誰かの場所の複数

残念な感じです

ドント・トラスト・オーバー35

35歳になりました。夜勤に向かう為に西武池袋線に揺られながらこのエントリを書いています。生活費用の口座には残高が79円しかなかったりして、社会的にどんどん無敵の人に近づいている感があります。自身がまともな大人ではない、ということは精神衛生的にも中々しんどいものです。体重も閾値をとっくに超えて、色々なことな手遅れになっている事を実感することが多いです。とは言え、人生は終わってないので、東山彰良が登場人物に語らせたように、物事の明るい方をなるべく見ていくようにしたいな、と思っています。本を読むことが好きだし、小説を書くことも好きになりたいなーと願っています。ブコウスキーが詩を書き始めて、中島らもさんが友人から死を予言された年齢になりましたが、予選通過率は四分の一で芽を出す気配がありません。 努力したいっすね。

図書館巡りとか読書傾向とか読みたい本とか

酒に塗れて生きている。あと、恒久的にカネがない。カネがないので最近のライトノベルを買うことが叶わず、アスラクラインを借りて読んだりしている。めちゃくちゃおもしれえよアスラクライン

「教養のために」ということでイリアスとかペラペラめくったりしてるけど、別にラノベの投稿原稿が進むわけではない。まぁギリシャ神話には関心あって関連本をばーっと借りて読んでる。アポロドーロスのやつとかわけわかんねえが。

最近作家読みしてるのは東山彰良で、家のデッドスペースにぽつん、と置いてあった(多分台湾人と結婚している姉が買ったのではないかと推測している)、直木賞受賞作の流を何となく手に取ってみたら、魂にピタッと嵌まった。ブコウスキーのことを好きという人はみんな好きなので。単純だなおれ。読んだ中では、流とブラック・ライダーと罪の終わりが好き。あとラブコメの法則も。漫画のノベライズにも手を伸ばしたい。

ブコウスキーは著作で「空腹がおれの小説を良くしてくれた事はない」みたいなことを書いていた気がするけど、ワナビーのおれだって同意するよそんなもん。

カネさえあれば本が買えるし、月の半分を夜勤に潰さなくて済むし、酒だって飲まないですむ(嘘だろ)。

この三ヶ月で投稿作一本書けなかったらワナビーを辞めると決めたのだけど、もしかしたらほんとうに最高実績二次落ちで終わるかもなって想像してぞっとしてる。

まだ辞めたくないので書くけど。

どうしても愚痴が多めになってしまう性分なのだが、まぁとりあえず前向きに生きているつもり。

短い夏は終わったのか

四連休だったので医者に行ったり大泉学園までペンギン・ハイウェイを見に行ったり金欠で苛々したり本を読んだりしながら過ごしていた。酒量はビール一本。「自分一人では飲酒をしない」と決意したのに、映画を見終わったあとに大泉学園駅のファミマで秋味を一本購入して飲んでしまった。

それでも、抑えた方だと思いたい。

読書は西尾維新クビキリサイクル東山彰良の罪の終わりとその他諸々。

マリオ・バルガス・リョサの世界終末戦争は必ず読まなければいけないなと思うのだが、値段に怯んでいるというのが正直な所。

小説の進捗はなし。ワナビーが〆切りを破ったら終わりなのだが、これで二度目の〆切り破り。まぁも終わりなのかもしれないけど、まだ書くつもりでいるというか、書く。

待ってろ十一月末〆切りのラノベ新人賞。

何が書けるかはわからないけど、「売り物になるもの」を目指すしかない。

小説の事を考えたり、書けない書けないと言ってると気持ちの落ち込みが酷いので、昨日から二十歳前後の頃に聴いてたデッド・ケネディーズ等のパンクロックを部屋でかけたりしていた。で、Theピーズとかも聴いていたのだけど、「そう言えばはるって断酒してたよなあ」という事を思い出して、インターネットの浅瀬で泳いでいたら、オナニーマシーンイノマーが最近癌をカミングアウトした事を知った。

日韓ワールドカップが開催された年、浪人生になった直後に吉祥寺のレコード屋オナニーマシーンのアルバム「恋のABC」を買ってからもう一六年が経過している。その頃のイノマーと今のおれがだいたい同い年だ。

ライヴを見たことはない。おれは元々あんまりライヴに通うタイプの人間じゃないからだ。でも、何年かに一度はイノマーのブログも見ていた。

おれも飲酒の問題で悩んでいるので、「マジかよついにイノマーも断酒か……」と思っていたのだけど、病気の告白のインパクトが凄まじくて動揺した。つーか、今、スゲえ動揺してる。

おれは昨年父親を癌で亡くした。そのことについては詳しく書くつもりになれない。葬式や引っ越しに纏わる色々な事を思い返すだけでだいぶしんどい。一気に人生の経験値が上がってしまった。あと二週間で三十五歳職歴無しフリーターになるおれだが、何だかんだで住宅ローンを組んで二千万円を超える自分名義の債務を抱えたりして、そこそこ大人になってしまったという実感だけはある。

いや、ねーなー。嘘。ガキのまんまだ。

でも、一つだけわかっていることはある。

「健康以上の資産は存在しない」と言うことだ。まぁ、健康はカネで買える部分も相当大きいのだけれども。

長年一日一箱酒入れば二箱のヘヴィスモーカーだったのに、父親の病気を見てから、煙草を一本も吸っていない。

怖くて、吸えないのだ。じゃあ酒も辞めろって話しなのだけど、辞めらんねぇんだよなこれが。

たかだかCDを一枚買ったことがある程度の人間が、ヘヴィな病と闘ってるミュージシャンの話題と自分を絡めて呑気にブログ書いて自己陶酔するのもどうなのって感じなんだけど、若い頃の自分の人格を形成したミュージシャンの一人なので、もの凄い衝撃を受けている。

今、アップルミュージックでダウンロードしたオナニーマシーンサンボマスターの共同アルバムの「放課後の性春」を聴いている。最後にこのアルバムをかけてから、干支が一週はしていると思う。音楽の趣味はだいぶ変わってしまった。たまに部屋でレコードを回すくらいで、音楽はパソコンやスマホで流すものになった。

そんでも、変わらないものだって、ある。

やりたいことやりきって死にてえ。いや、つうか、そもそも死にたくねえ。まだまだ、おれ達の夏休みは終わってねえぞ。

ラノベ賞レースで一次予選落ちして悔しい

第11回GA文庫大賞(前期)の一次予選結果が発表されました。自作は一次予選落ちという結果になりました。

これで賞レースに四作投稿して、一次予選通過は一作だけ、ということになります。

この結果から導き出される結論は、残念ながら以下になります。

「おれの書いているものは、小説の体を成していない」

つまりまあ、自虐とかではなくて、明快な事実です。実績は全てを物語る。

ツイッターなんかで、本当に年若い小説家志望者の人たちと繋がっていたりするのですが、彼らはだいたい予選通過の常連だったりします。

おれはプロはおろか、小説家志望者各位よりも圧倒的に筆力が低い、ということです。

正直に書くと、今作は、自分の中ではある程度は満足した部分がありました。

それでも、予選にかすりもしなかった。

小説の投稿を始めて、今回が一番苦しいし、悔しいです。

漸く、「恥ずかしくて悔しい」と感じられる段階にまでは来たのかな、という思いもあります。

どうやったら「小説の体」を成すものになるのか、と言えば、それはもう、キャラクターの来歴を作り、取材をして、設定を詰めて、日本語の文章として正しく書く、という当たり前の事をちゃんとやれるかどうか、なのだと思います。

それが出来ていないから、おれの小説は一次予選も通らないのです。

小説を書き出す前の一つの趣味として、「ラノベ作家を目指す」という人たちのブログを観測する、ということがありました。

どんな事情があったのかはわかりませんが、おそらくは書き上げたことがないまま更新が途絶えてしまったブログもあります。

小説を書きたい、という事は夢見ていたことの一つなので、小説投稿サイトに公開されたラノベ予選一次落ち作品などを複数作読んで、自分を勇気づけたりもしていました。

 

今ならわかります。あれは、「深淵をのぞく時深淵もまたこちらをのぞいている」状態だったのだと。

おれの実力は、書く前のおれが「これならおれの方が書けるな」と思っていた作品と同等、もしくは同等以下だ、という事がハッキリしました。

5月末からの3ヶ月間、最低の日々を過ごしてきました。結局自分で作った〆切りも破ってしまうていたらくです。

それでも、おれはまだ、ライトノベル作家になる事を諦められません。

正面から自分の実力を、認めようと思います。

認めたくはなかったのですが、おれは「最高で一次予選通過」で、一次予選落ちの常連投稿者です。

まずはこのブログを、作業の進捗や、思考の整理に使うところから始めていこうと思います。放っておくと、すぐ更新が止まってしまうから、なるべく頻繁に更新を続けたいです。

来月には、もう三十五歳です。ライトノベルへの挑戦は、あと一年半程度でしょう。

どうなることかわかりませんが、まだ、やっていくつもりです。

 

 

読書雑感と3年間くらい本が読めなかった頃の話し。

連休だったのでだいたい本を読んでいた。2日で読んだ本を記す。敬称略で、読書順。

殊能将之ハサミ男

東山彰良『流』

碧野圭『駒子さんは出世なんてしたくなかった』

藤沢周平『隠し剣 孤影抄』

吉川英治三国志 群星の巻』

全部とても楽しく読んだが、特筆したいのは『流』だった。東山彰良ブコウスキーのファン、という事で読む前から好感を持っていた(おれがブコウスキー大好きだから)と言うことを差し引いても、生涯読んでいきたいと思える1冊だった。追っていこうと思う。

上記の本を崩した後、漫画『恋と嘘』と『通常攻撃が全体攻撃で2回攻撃のお母さんは好きですか?』を読み始めた。おれはいくつかの本を平行して読む癖があるのだけど、ここから投稿作の完成までは基本的にライトノベルとボラーニョの『2666』しか読まない予定。ライトノベルは新人賞受賞作と10年以上前の作品を交互に読む、という読み方をしている。

1日に3冊4冊読みつづける、みたいな荒技はおれには無理で、資料を読む速度などは上げないと話しにならない気がする。基本的に読書速度はそんなに早くないのだが、ここのところはある程度早くなったと思う。生きている間に、あとどれくらい本を読めるだろうか、という事は考える。

人から「読書家」と言われて、はにかみつつも喜んだ経験を持つ人間は多いと思う。おれもよく喜んでいる。でも、おれは本当に全然読書家じゃない。

おれは22歳から25歳くらいまでの3年間、殆ど本を読めないという状態に陥ったいた。博打と酒とその他諸々で脳みそがおかしいことになっていたからだ。

読めたのはトルストイの『光あるうち光の中を歩め』だけだったと思う。薄かったからなアレ。あと、すごくキリスト教に惹きつけられている時期だったというのがある。でも、基本的には小説を読めないどころか、漫画すら厳しい、という状態にまで脳が退化していた。

おれは一種の失読状態に陥っていたわけだ。

Twitterでは何度も書いているけど、おれを小説の世界に引き戻してくれたのは、江古田のブックオフで立ち読みをしたライトノベルの『ゼロの使い魔』だ。表紙のルイズが可愛くて、「ガキの頃ラノベ読んでたからイケルかも」と思い手を伸ばしたことで、読書の喜びをもう一度味わうことができるようになった。一応書くけど、後年結構定価で買ったから立ち読みの罪は赦してくれ。

友人知人に「小説を書くようになって投稿を始めた」と公言をしているのだけど、だいたい皆半笑いで「純文?」と聞いてくるので、ラノベと返すと驚かれる。「そもそも読んでたっけ?」とか言われる。「純文一発逆転妄想野郎」扱いを友人にまでされていたのかよおれは。されてたんだろうな。悲しいかな事実だし、そんな痛い奴と友だちでいてくれてありがとうなお前ら感もあるのでまぁいいや。

本を読むことが出来ない人間に1冊の本を読破するという喜びを与えてくれたライトノベルというジャンルに抱いている敬意はガチだし、生きている間はずっと読んでいきたいな、と思っている。デビューできれば最高だが、まぁそれは結果なので、どーなるかは今はわからん。少なくとも、まだ戦うつもりでいる。

人生は一発逆転しない

夜勤明けに傘を購入。本日は新宿池袋間の徒歩なし。プロ作家の「純文の賞で人生を一発逆転出来ると考えている人類はおり、避けて生きてきた」というツイートを見かけて「おれってこの手の人類だったな」と過去の自分を振り返り悲しくなった。未だにそういう節は多いにあるのだけど、恵まれなかった人生が小説を書くことによって一発逆転、みたいな妄想は自分の中からはだいぶ消えている。基本的には賃労働に従事してローンを返済して生きていく以外の選択はない。3連勤の疲れからか、帰宅後爆睡。名人戦をぼうっと眺めながらツイッターに興じたり、殊能将之の『ハサミ男』を読んだり。次作作業に取りかからなければいけないのだが、その前に中学生向けの文法の問題集を全部解くと決めている。今日明日で終わらせたい。

恵まれなかった人生を逆転するために小説を作るわけではない。小説を作ることで人生が豊かになり、幸せになる事を目指していこうと思う。楽しいことをしよう。自分の書いた投稿作をパラパラめくって目が冷えたけどな。あと、純文の賞にも何か書いて出してみたいという思いはまだある。書きたければ書けばいいだけだ。

 

備忘録

夜勤に行き、同僚とひとしきり某案件について話す。

デリケートな部分はなるべく声に出さないようにいつも以上に配慮をしたつもりだが、どうだっただろうか。

休憩中に国語の文法問題を2P解き、佐藤大輔の『征途』を読み進める。

仕事明けに8ヶ月ぶりに千円カット以外で髪を切る。

ワックスやノンオイルのツナ缶やノンアルコールビールを買い帰宅。

海苔とキムチとツナ缶で米を食い、シャワーを浴びてノンアルコールビールを啜りつつこの備忘録を書いている。

ブログでも文体が統一されなくなっているが、単純に気分だ。

 

ていうかこの書き方疲れたので書きやすいように書く。最近はあれだ、アニメを見る時間が圧倒的に足りない。Twitter辞めればアニメ見られるけどTwitter廃人なので中々厳しい。

今日はバイト先の飲み会なんだが、酒を飲まずに乗り切るのめんどくえせえなという気持ちもある。ただひたすら最初の一杯に手をつけないように気をつけるのみ。

次回投稿作については7月1日から書き始めて1ヶ月で初稿あげる予定です。まぁ、やれるだけやってみる。