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誰かの場所の複数

残念な感じです

ブレスオブファイア5とオデッセイとキンプリのこと

そらをみた

ブレスオブファイア5というゲームを友人からずいぶん前から勧められていて、元来ゲーマーでも無く(というか、シナリオADV以外のゲームは自体30過ぎからの趣味)アマガミ専用機と化していたPS2が壊れてから同ハードのゲームをやる機会が無くなってしまっていたのですが、6がソシャゲでリリースされる事になって、PS2Nで過去作のセール配信が始まっていたので速攻で購入しました。

一周して言えるのは大傑作だから「いいからやれ」とか「黙ってやれ」とかそれくらいです。そもそもボーイミーツアンドガール&ディストピアスキーだし、屈折を抱えたエリートキャラが大好きなので、要素としては好きな物しか詰まって無いんですよね。発売当時のレビューが書かれたテキストサイトだと、世界観がベクシンスキーの絵みたいだ、と書かれてましたね。わかる。

高いと言われるゲーム難易度なんですけど、ゲームがとても下手(Floweryを積みかけた)なおれでも何とかクリアが出来たので、単純に根気よく諦めなければ、だいたいの人はクリアが出来ると思います。

ただ、こういうことを書けるのは攻略までの手順が簡単に手に入る2016年の今だからで、発売当初は、ゲーム序盤で全滅を繰り返して投げ売ったユーザーがたくさんいたというのは理解できます。ガキの頃のおれなら100パーセント投げてますねこれ。無理です。特殊な戦闘システムにはせめてチュートリアルを、という意見をみかけましたが、チュートリアルをつけてしまうと難易度が一気に下がってしまうので、こうするしか無かったんだろうな。

ゲーム全編を通じて暗くて重い空気に満ちていて、グラフィックも粗いのですけど、それを逆手にとった敵キャラの出現タイミングや、時折挟まれるムービーのカメラワーク、最後までプレイした人間にのみ味わえる開放的なエンディングと、ゲームでしか表現できない事をやっているめちゃくちゃいいゲームだと思います。

スタッフロールで流れるカプコンスタッフの「このゲームを最後までやってくれてありがとう」というコメントを見て、号泣メーン。

「たった一人の女の子のために世界にあらがう」って、やってみたいよなー。おれの人生でもやる機会ないの、神?早めに頼むよ。

 

DIY&MYOB オデッセイについて

オデッセイを見た同僚が「死への絶望感が伝わってこないしオチが見えていて映像は凄いのだけど、つまらなかった」と言っていたので気になって見に行った。結論から言えば、お仕事アニメみたいなものなので、その筋で見るとつらい。

マット・デイモンをSHIROBAKOの宮森だと思って見ると丁度いいです。嘘です。

ニコ生主みたいなルックスのアジア系技術者とか、歯の真っ白な黒人ギークキャラとかの仕事ぶりに萌えまくって、おれは幸せな時間を過ごすことが出来ましたよ。応援上映やってくれよ。作品終盤のマット・デイモン痩せまくってましたけど、あれ何ポンドくらい目方落としてるのかな。マット・デイモンIN宇宙モノの鑑賞はエリジウム以来だったんですけど、全編通じて「アメリカのエリートはすげぇなぁ、何でも自分でやるなぁ、仕事も厳しいなぁ」と32歳職歴なしフリーターのおれは圧倒されっぱなしでしたよ。アンディ・ウィアーの原作は、バーナード嬢曰く。で神林しおりが読んでたし、読みたいなぁ。高いんだよなー。

 

キンプリ応援上映という衝撃

ツイッタでやたらバズってたので、これは見に行かねばならぬのではと思っていたのですが、お姉様方のフィールドを侵犯するのはいかがなモノかというキモ=オタの懊悩を乗り越えるまでに時間がかかり、ようやく見に行くことが出来ました。

 

以下に起きたことを記します。

 

予告編の戸松遥主演映画の映像が流れた瞬間、「頑張れーーー」の大合唱。コナン君映画のテーマが流れると同時に揺れるサイリウム灰原哀×コナン君への大歓喜。隣を見ると後輩(28歳無職男性)が真顔でサイリウムを振っている。というか、サイリウムを持っていない客が殆どいない。予告編が終わり、例のアニメーションダンスが流れるとリズムに乗せてまたもサイリウムが揺れる。ずっと揺れてる。スポンサーと制作会社がクレジットされると大合唱。チャリ。突っ込み。大合唱。男の裸。大合唱。回想入ります、の説明(客)。静かに盛り上がる隣のお姉さん(すげぇ美人だった)。風呂。歓声。メシ、なげぇ。バトル。説明無い。TRF。カウント。いつでも時空を超えて会いに行く(飛行機使え)。ジーク・ジオンばりのシュプレヒコール。ED。隣でノリノリの後輩。上映が終わると「私これ無しじゃ生きていけない」と前列のJKが呟く。

 

そして僕が劇場を出ると、世界が輝いて見えたんだ・・・・

 

正直見終わって1日経った今も、何が起きたのか良く理解できていないので、サイリウム買ってもう1度見に行こうと思います。劇場にちらほらいた「何が起きているか確かめに来たであろう」層にも同じ事が起きているのでは無いかと予想。

歌舞伎の大向こうってーよりも、大衆演劇とかのノリに近いのかなー。大衆演劇見たこと無いのでテキトウに書いてますけど。33年生きてますけど、映画館でこんな衝撃受けたこと無いです。なんだったんだあれは。

 

 

またちょくちょくブログ書こうと思います。作業頑張ろう。  


追記 オデッセイのマットデイモン、あれ痩せたんじゃなくてモデル使ったのではと同僚に言われて言われてみればそんな気が。調べてみよう。