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誰かの場所の複数

残念な感じです

誤魔化しながら生きていく以外の策が無い

fujipon.hatenablog.com

元増田含めて読んだので少しだけ。昨日から夜勤5連勤なのに3時間程度しか睡眠取れずに血管ブチ切れそう。

リンク先でも言及されてた、ダメな人はダメってロジック、すげぇわかるんですよ。おれってフリーターじゃないですか。年収は240万円くらいなんですけど、ダブルワークしてないフリーターにしては、わりと稼げてる方ではあると思うんです。

これはおれが大学院辞めてフリーターになって26歳を過ぎた頃にそれなりに高時給のバイトを大学の同期に紹介して貰えて、その業界に慣れる事が出来たからで、おれに能力があるかっていうとそういうことじゃ全然無いんですよね。おれより明らかに能力が高くて、カネが貰えてない人は山のようにいるはずです。

おれは生来滅茶苦茶手先が不器用で、その上空間認識能力に問題を抱えているせいで、図工や美術の授業には苦労し通しでした。中高生の頃、課題を自分ひとりの力で仕上げられたことは一度も無いと思う。

本当の意味で苦労したのは生まれて初めてバイトした時でしたね。

おれが大学時代を過ごした街に、個人経営の漫画喫茶があるんですけど、そのバイトは楽勝バイトとして有名だったんですよ。タバコ吸って漫画読んでお菓子食ってもいいし、何なら酒呑んだ後働いてもいいってくらいの緩いバイトなのに、5日くらい行ったら、自然にクビになってたんですよね。おれはレジを打つことを覚えることが出来なかったし、客に適切なプランを案内することが出来なかったし、ドリンクサーバーの中身を交換することが出来なかったし、書店に雑誌を注文することが出来なかったし、トイレの掃除をすることが出来ませんでした。出来なかったことを上げるともう1ダースくらいは挙げられそうなんですけど、思い出すと辛くなるから書かない。

出来ないと先輩から指導が入る訳なんですけど、当たり前にこなせる人からすると、「お前努力してないな」とか「理解しようとすらしてないだろ」ってなるのは仕方ないことで。で、おれは怒られている、という状況に心が硬直してしまって何も出来なくなるわけです。この経験をしたのは21歳くらいの頃なんですけど、おれはフリーターにすらなる事が出来ないんだなって絶望したのをよく覚えています。

で、12年経って今どうかって言うと、まぁ何とかフリーターは出来ている。

物流倉庫みたいなところで時給910円で働いてた時はオッサンに半ばストレス発散のために怒鳴りつけられたりしてブチ切れて辞めたり、それなりに紆余曲折はあったんですけど、社会にギリギリでしがみついている感はある。

自分の中の根本的な問題は、多分何一つとして解決していないんだけど、おれが何で生き抜けてきたかという事を記すと、結局の所おれには人並にこなせることなど何一つとして存在しないって事を受け入れて、許容して貰えるようなラインを見据えて、そのハードルを越える事だけに腐心をしたからなのではないかと思うんですよね。

借金の問題もあって、少しでも家にカネを入れないといけないので、バイトを辞めるわけには行かなかったので、ある程度必死になったはずです。で、気がついたら場として「切らなくてもいいかな」程度の存在にはなれていた。

おれのやってるバイトの業種は、出来ない人はわりと簡単に辞めていきますし、辞めて行かざるを得ない空気作りが発生するのは事実です。2年前にバイトした会社なんて15人同期いましたけど、半年で4人しか残らなかったですからね。派遣の人は簡単にクビになってました。仕事もきつくて何でバイトでこんな思いしなきゃいけねえんだと思って今のバイト先見つけてから辞めましたけど、あれは本当に嫌だったな。

 

リンク先の人はまぁなんかいい感じの仕事してるんだろうからおれよりも全然カネ持ってて余裕もあるんでしょうけど、おれも「黒に近いグレー」の部分で働いているってーのと、カネにも職にも苦労しまくってるので、「おれがさっくり出来ることを出来ない人」にはわりと強めに指導をする傾向があるんですよね。おれは人に物を教える役に回されることが結構あるんですけど、教え方がしつこくて、新しい人には嫌われがちです。自分がそれをされたらすげぇ嫌なのに、「おれが黒に近いグレーのレベルでやれていることが出来ない人間なんているわけがない」くらいの圧力を加える事が今までによくありました。言い訳なんですけど、「出来るようになったら楽なので頑張って貰いたい」っていうのが一番の理由で、単純に他者にプレッシャーをかけることを自分の報われない人生のストレス発散に使っていたわけでは・・・ない・・・・はず・・・

 

でも、多分それ間違ってます。ダメなものはなにをやったってダメ。

おれが漫画喫茶やコンビニで働けなかったように、その逆もあり得るわけで。

おれのバイトは対面じゃ無い接客業なんですけど、対面では滅茶苦茶スキルの高い接客が出来る人が、ボロッボロだったりすることがよくある。

経験を積めばなんとかなる場合もあるんですけど、そうじゃないこともあるし、所詮バイトなんだから向いてないんなら辞めるか出来るようになるかしかないわけで、ダメな人にストレスを与えても何の意味も無いってことが、ようやくわかってきた。

結局の所おれはおれのクソ貧乏な暮らしを成り立たせるために、今のバイトの業種近辺で働いていくしかないんだから、誤魔化してやってく以外何も出来んのです。

 

バイト行きたくねぇ。今日はふらいんぐうぃっちの一挙放送なんだよ。クソが。一晩中千夏ちゃんの事だけ考えていたいんだ。