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誰かの場所の複数

残念な感じです

さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ読んだ

三郎、おめえは自分の事を小説に書けや。人の心本当に掴もうと思うたら自分の事リアルに書くんや。自分の大事なもん惜し気なく切り売りしてまうんや。血とか汗とか魂の切れ端とか、文章になすりつけてまうんや。 舞城王太郎 煙か土か食い物より

 

夜勤明けにニューマンの本屋で表題の漫画を見つけたので、買って読みました。努力と根性と魂の仕事です。凄かった。

一つ「ああ、おれにもこういうことあったな」ってーのがありまして、著者が漫画家デビュー後に精神的苦痛に苛まれ、文章が全く読めなくなっていった、ということが書かれていたんですけど、おれもパチンコで借金を重ねだした23歳くらいから、同棲していた彼女との生活が破綻するまでの3年間、全く本を読めなくなってしまったんですよね。一冊も読んでいないってことは無いとは思うんですけど、片手で足りる程度の読書量だったと思います。おれはメンタルの薬とかは呑まなかったですけど、実家に戻って、ラノベでリハビリを積んで、ラノベ以外の小説をまた読めるようになった頃、おれはすでに28歳になっていました。おれはパチンコで人生を狂わせましたけど、カネや、新卒というカードを失っただけで無く、ガキの頃からの楽しみも喪失してしまっていたんだなーと言うことをぼんやりと思い出したり。

人生の困難の時であっても、漫画を書くというネイチャーを続けたという事と、自分自身との向き合い方に、ほろっとしてしまいました。誰かおれも抱きしめて。日々しんどいから。つらい。今日はNEWGAME!リアルタイムで見るんだ・・・