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誰かの場所の複数

残念な感じです

2010年から深夜アニメを見始めたおれが他者にオススメをしたい深夜アニメ10選

wasasula.hatenablog.com

 

上記エントリが非常に面白かった。で、わりとオススメしたい作品がかぶっていた。おれはインターネットに多数存在するアニメ全部見太郎(foxnumber6さんのような)では無く、アニメ鑑賞者としてのキャリアも浅い。押井、神山、新海、細田、この辺りの作品も実はロクにチェックしておらず、浅学だと言われても何も反論が出来ない。

おれが自覚的な深夜アニメ視聴者になったのは、2010年のけいおん!2期からと非常に遅めだ。それまでもらき☆すたハルヒマクロスFグレンラガンみなみけくらいは諸々の手法でチェックしていたのだけど、テレビの前で放送を座して待つ程の熱量があったわけでは無く、「アニメおもしれぇな。女の子可愛いし」くらいのノリだったと思う。なぜけいおん!の2期からアニメクラスタ化したのかと言えば、当時のバイト先がバンドマンかつアニオタが多く、アニメ業界周辺で演奏の仕事をしているような人もいて、その手の人たちがあの頃けいおん!にド嵌まりしていたので、バイト先で他者と仲良くするために見ておいた方が得かな、という打算が働いたに過ぎない。90年代終盤、10代中盤の頃、桜野みねねももせたまみの漫画を愛好していて、「なるべくならこういうモノを好まない生き物に産まれたかった」という意識を抱えていたおれにとって、アニメが共通言語化したことは、革命的な出来事だった。

 

前置き、というか自分語りが長くなるが、もう少し続けさせて頂く。不遜にも他者にアニメをお勧めするのであれば、自分がどの程度のアニメ鑑賞者であるのか、という事に自覚的で無ければならない。

アニメーションの演出、技術的な事については無知に等しく、絵心を母体に置き忘れてきたので、作画や美術・色彩設計について語れることも何も無い。1クールのうちに全話視聴するアニメは平均して5本程度であって、例えば原作はだいたい読んでいる冴えカノに至っては、1カットも見たことが無い。俺翼も同様だ。総じて、ラノベやエロゲ原作アニメは原作はやったし読んだけどアニメは何となく見ない傾向にあるように思える。例外は田中ロミオ絡みくらいだろうか。その程度の人間が、このエントリを書いていると言うことを念頭に置いて頂ければ幸いだ。このエントリは、2016年10月末現在33歳の正社員経験の無い非正規労働者のおれが、フリーター暮らしの日常で、慰みとして消費してきたアニメの中から、他者に無難にオススメできる10本のアニメを紹介していく、というエントリである。2010年以前の作品で鑑賞済みのオススメしたい作品は沢山あるのだけど、本エントリは上記リンク記事に倣い、2010年Q2~2016年Q3アニメに限定をして紹介をする。

非常に申し訳ないのだが、これから述べるアニメの中で、円盤を持っている作品は無い。劇場作品で円盤を持っている作品はあるのだが、TVシリーズは一本も持っていないので、おれはアニメに金を落とさない駄目な視聴者である。年収が240万円なのが悪い。金をくれ金を。世の中を絶対に許さない。が、罪の無いアニメ制作者の皆様には伏してお詫びを申し上げる。力になれずに申し訳ありませんでした。それでは、本題に移ろう。

 

オススメアニメ10選

1,きんいろモザイク

2,廻るピングドラム

3,異国迷路のクロワーゼ The Animation

4,ヨルムンガンド

5,SHIROBAKO

6,人類は衰退しました

7,結城友奈は勇者である

8,月刊少女野崎くん

9,ふらいんぐうぃっち

10,STEINS;GATE

 

以上10選。前述の通り、パクり 元ネタにさせて頂いたエントリと3作品も被っているわけだが、同様に振られた番号はランキングを意味しない。

どの作品も非常に面白く鑑賞したし、とても好きだ。胸を張って「面白かったからもし未見なら見て」と見ていない人にオススメすることが出来る。出来ることであれば、全作品の円盤を全て揃えたいと思っている。酒を辞めれば買える可能性があるがどうだろうか。なお、画像等は貼り方をヘルプで調べるのが面倒くさいので貼らないことにする。

 

1 きんいろモザイク

2013年の夏アニメ。2期の水着回は「ユートピアが燃えている」という

『ハロー!! きんいろモザイク』10話におけるモザシコショックについて - うらがみらいぶらりリンク先の名文を生み出した。モザシコショックについて語ることは避けたいが、やはり1期1話の冒頭15分の秀逸さについては触れておきたい。

きんいろモザイクはイギリス人の金髪少女、アリス・カータレットが千葉に在住する大宮忍の家にホームステイをしながら、同じ高校に通う仲良し5にんぐみを中心とする、ほのぼのとした高校生活の日常を描く萌えアニメなのだが、1期の1話は、その大部分を物語の原点である、忍の中学時代のイギリスへの短期ホームステイに裂いている。このホームステイが、原作ではたったの3コマしか描写がされていないことは、きんモザファンには周知の事だろう。

出会い。触れあい。別れる。この3コマに15分という尺を裂き、キャラクターの関係性と物語の起点を描ききったアニメ制作陣の仕事は、おれの心に大きな感動をもたらしてくれた。この仕事は後世に語り継いでいきたい。時の覇者・ごちうさ(この表現もリンク先の方のパクりなのだが)が持つ暴力的な可愛さの連鎖と比較すれば、何処か間抜けさや毒が入り交じったバランス感覚を持つ(ここもパクってる)きんいろモザイク特有の味わいを、是非多くの人に体験して頂きたい。映画もとても楽しみだし、1期最終話で音痴設定を破壊し尽くす素晴らしい歌声を披露された種田梨沙さんの復帰を祈っている。きんいろモザイク、オススメです。Rewrite2期、まだ期待してるからな!(天衝への私信)

 

2 廻るピングドラム

幾原邦彦が手がけた2011年の夏アニメ。多くの優れた論考が世に出ているし、通しで見たのはリアルタイム放送時の1度だけなので、記憶もかなり薄れてきているのだけど、「なんだかよくわかんねぇけどおれは今凄いモノを見ているぞ」という衝撃だけは忘れることが出来ない。銀河鉄道の夜ARBのカヴァー曲、特徴的なブリッジ等、何から語れば良いのか、何を語ればこの作品を語ったことになるのか、何度考えても的確な言葉は自分の中からは出てこない。ただ、上述したような説明しがたい衝撃と、「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」という決め台詞が、28歳の何者にもなれないことを思い知らされつつあったおれには響いた。単純な事実として33歳になった今でも何者でもないし、これから10年後も、20年後もそうだろう。なんかよくわかんねぇけど、すげぇモノ見た感だけは残ることはおれが保証しよう。COTDのED曲がイカしてて最高である。小難しいこと考えずに見てくれ。感じたモノが全てだ。オススメです。

 

3 異国迷路のクロワーゼ The Animation

サテライト制作の「アニメ屋」サトジュンがシリーズ構成・音響監督として参加した2011年の夏アニメ。東山奈央さんの初主演作、というだけでも歴史に残る一本なのだが、非常に好きな作品である。決しておれがロリコンだからではない。この作品の良さを一言で言えば、「滅びの美学」だろう。時代から必要とされなくなった商店街で鉄工芸品を営む青年と長崎から奉公に来た日本人少女の日常がエピソードの主軸であり、世界名作劇場的な劇伴が彩る彼らの日常は、癒やし系と言う括りの中に入れられることは多いだろうし、そのこと自体にはおれも異論を挟まない。だが、その癒やしの中に潜む、作品全体が持つ滅びへの抵抗や諦念に、おれは強く惹きつけられた。

どれだけ二人の絆が強まったとしても、彼らが守りたいと願った商店街は巨大資本に駆逐される運命にある。奇跡も魔法も無い世界では、運命を覆すことは出来ない。そのことを視聴者に突きつける残酷さが、この作品にはある。ED曲で、「守るものは、きっとここにあるの」と湯音が歌い上げるのを聞いて、動けなくなるほど泣いた事をよく覚えている。エモい、の一言である。

悠木碧さんが演じる、アリスという金髪少女のハイテンションかつピーキーな演技も最高。っていうかおれ、アリスと言う名の金髪キャラ好きすぎだろ・・・

残念ながら、2016年現在原作者の武田日向は消えた漫画家扱いをされていて、3巻は待ても暮らせど出る気配が無い。アニメ続編が出る可能性はおれに彼女が出来て年収が500万円になるくらい低い。現実は厳しい。それでも、おれのアニメ鑑賞史において外すことの出来ない名作。劇中大したことはおきないので、酒でも飲みながらのんびりと見る事が出来る。オススメです。

 

4 ヨルムンガンド

2012年の分割2クール作品。女武器商人とその少年兵のガンアクションアニメ。ワイリヤバい、という単語を知っているだけの未見の人もいるだろう。

自分語りになってしまって申し訳ないのだが、おれはかなりのミリタリー音痴である。MGSシリーズを3までやったけど武器の違いがよく分からないし、子どもの頃から兵器や軍事には関心が乏しいタイプの人間だった。だが、本作は非常に楽しく見る事が出来たし、大好きだ。見ていると気分が爽快になるし、生きてるうちに一回くらいは銃撃たなきゃ駄目っしょ、とか独り言を言い出す。あと、部屋で変なポーズを取る。兎に角人がバンバン死ぬし、岩崎琢の音楽でアがりまくるし、物語の根幹たるヨルムンガンド計画のエグさたるや、パねぇの一言である。

久川綾様が演じるアメリカ大好きCIAパラミリのヘックス(えっちくて最高)が、潜伏先でぶっ殺されるシーンが大好きすぎて、何度も何度もリピートしてしまう。

ミリタリーとか苦手なんだけど、と言う人には「大丈夫、おれもよくわかってない」と肩を叩いてプッシュしたい。お仕事アニメですよ。殺しまくるけどね。本作の思想的な主人公、伊藤静さん演じる武器商人のココ・ヘクマティアルは一言で言えば狂人なのだけど、始めから狂人なのでは無くて、作内でその思想が醸成される道程を垣間見ることが出来るし、仲間思いのエモーショナルなシーンもちりばめられていて、グっとくること請け合いである。笑顔でレコメンド。ヨルムンガンド、オススメです。

 

5 SHIROBAKO

2014年秋から2クールに渡って放映された、アニメーション業界の内幕を描く群像劇。ガルパンの大ヒットも記憶に新しい水島努監督作品。所謂内幕モノなのだけど、その出来は絶品である。アニメを少し見たことのあるだけのおれくらいの人間でも「お、元ネタあの人だな」と識者面したくなる業界人のちりばめ方や、妙に多いデブったオッサン達の存在が作品に絶妙なアクセントを加えてくれる。可愛い女の子は少ないが、デブったオッサンが多いのは真実である。おれは日大の演劇科出身なのだが、ベケットゴドーを待ちながらは権利関係が超絶めんどくさいことくらいは知っていたので、ゴドーネタはめんどくさいことになるだろうなーと思ってみてたら、やっぱりめんどくさい事になっていたのでその辺も含めてニヤリと出来た。

お気に入り、と言うか号泣のシーンは、多くの視聴者と同様に23話のずかちゃんアフレコシーンと、宮森の涙である。宮森の目が潤んでからの一連の表情芝居、CLANNADの藤林姉妹失恋シーンと並んでマイフェイバリット。基本的には子どもが出てこないアニメであり、物作りに携わる人々の生活をビシバシ感じさせる演出は小気味よく、視聴しているだけで何もしていない視聴者にも「おれがこの作品を支えているのかもしれない」という気持ちの良い勘違いをさせてくれる出来であって、普段はアニメ見ないような人でも問題なく視聴が出来るのではないだろうか。SHIROBAKO、オススメです。

ただ一つ文句を付けるとすれば、おれが大好きな興津由佳が後期OPに登場しない、という事であって、これだけは悲しくて泣いてしまった記憶がある。

興津由佳の全てに萌えていたんだ・・・

 

6 人類は衰退しました

中原麻衣様の実力を天下に示した2012年夏アニメ。おれは一応、田中ロミオ信者の末席にいるものではあるが、本作成功の最大の要因は中原麻衣の演技だと断言できる。トニー・モンタナがアル・パチーノじゃなかったら駄目だろ?そういうことだよ。膨大な台詞の随所に挟まれるロミオ節を、圧倒的なヒロインヴォイスで聴き続ける事の出来る贅沢さたるや、筆舌にしがたい。萌え死ぬ、と言う言葉は中原麻衣様の演技のためにあるのだ。基本的な世界観が(見え方として、という留保は付くが)のんびりとした平和なもので、キャラクターの造形は可愛らしく、妖精さんはキュートだ。気軽に見られるし、人が死んだりもしない。原作ファンから一部エピソードの描写やオチについて不満があがっていることは事実だが、中原力の前では些末な問題に過ぎない。

人類は衰退しました、オススメです。

 

7 結城友奈は勇者である

2014年の秋アニメなのだが、リアルタイムではスルーをしていた。死にたい。ポストまどマギとして語られることは不可避な本作であるが、おれ個人の好みを記せば、圧倒的にこちらの方が好きだ。オススメの仕方が元ネタの人と似通ってしまってアレなのだが、兎に角、登場人物達が力強く、まばゆい、としか言いようがない。物語が進むにつれて、序盤の伏線(美森が三体精霊を持っている理由等)が判明していったりと、丁寧な伏線回収が際立つが、元ネタの人が記すとおり、弱点も大いにある。ダレる所は多いので、視聴を投げてしまう可能性もある。だが、過酷な運命を乗り越える勇者の姿を、どうか見届けてあげて欲しい。ゼーガペインにおける花澤さんを「棒ざーさん」と呼ぶ文化があるように、ボロボロになる本作のような花澤さんを「ボロざーさん」と個人的に呼んでいるのだが、流行の気配は無い。ツイッターフォロワー1桁の悲しみ、ここに極まれり。元ネタの方のほぼ丸パクりになってしまうのだが、やはり「右ストレートでまっすぐ行ってぶっ飛ばす」カタルシスは、多少の難点など吹き飛ばす。

照井春佳さんの全てを振り絞ったかのような叫び芝居、内山夕美さんの泣き芝居、この2つは、見る者の心を震わせると信じている。

続編が決定したが、彼女たちのまばゆさを、真正面から受け止められるコンディションを作っておきたい。心身の健康さが無ければ、勇者と共に歩むことは出来ない。

結城友菜は勇者である、オススメです。

 

8 月刊少女野崎くん

萌えアニメオタクの信頼を一手に引き受ける動画工房が、2014年夏に制作したマスターピース。この10選を作成するときに「京アニ動画工房は入れても1本」という縛りを胸に刻んだのだけど(結果的に京アニは入れなかったが大好きな作品はたくさんある)未確認で進行形と本作の心の中のつばぜり合いは凄まじいモノがあった。どちらが優れている、とか、どちらが好きか、という事では無く、どちらを他者にオススメするか、という問題に直面した結果、本作を選んだ。みでしは永遠である。

動画工房のアニメーションの魅力を一言で言うなら、「キャラがわちゃわちゃしてる」という事だろう。このわちゃわちゃ、というワードは勿論おれのオリジンでは無く、インターネット上の識者達が使ってきたのだけど、本作のわちゃわちゃ感は、突き抜けた快楽を見るモノにもたらしてくれる。おれはコメント付きでのアニメ鑑賞をあまり好まないが、本作の放映時はニコニコで他者と草を生やし合うのがとても楽しかった。

片思いのキャラクターを演じさせたら三国一と名高い、小澤亜李さんの芝居は必見。男性キャラクターに萌える、という感情など持ち合わせていない萌え豚のおれが唯一萌えてしまった男性キャラ、堀ちゃん先輩もとても良い。基本的には3組のNL(ノーマル・カップリング)を中心とした学園生活コメディなのだけど、時折挿入されるヒロインの赤面シーンが、きゅんきゅんして仕方が無いのだ。

作品内の漫画『恋しよっ♡』は少女漫画のお約束ごと(と見做されているような事象)を過剰に盛り込んだ作品なのだけど、誌上に掲載されるまでには相当の紆余曲折があり、お話の本線として漫画制作を据えることによってキャラクターの関係を動かす原作の作劇術を、見事にアニメ化している。最終話で流れた、スカパラの美しく燃える森みたいな劇伴が最高なんだけど、あの曲だけでも売ってくれないだろうか。

オススメです。

 

9 ふらいんぐうぃっち

2016年の春、おれの元に千夏ちゃんという希望がやってきた。演出家としては高い評価を受けながら、監督作品に一部のオタから永久にいちゃもんをつけられ続けるであろう桜美かつしが、キャラクターが自分を讃える演出を盛り込んでも「最高だったから許す」と言う言葉を引き出した傑作。緻密な生活芝居に、絶妙にちりばめられたえっちさ、猫特有の自由な動きを熟練のスタッフが再現した、プロフェッショナルな仕事ぶりがもたらす本作の魅力を、おれよりも圧倒的に上手な文章で書かれたブログはウェブ上に多数散らばっている。

おれもかつてはランドセルを背負い、学び舎に向かう子どもであった。一般人である千夏ちゃんが、魔女に憧れ、「不思議な世界」を知覚していく様は、大人が少しずつ世界を広げてきた道程と、そんなに遠いモノではない。新しいガジェットに出会うとき、初めて新幹線に乗ったとき、初めて気球に乗ったとき、初めて車に乗ったとき、その時々に、おれだって日常の魔法を感じていたのだ。

この心地よさを、どうやって作ったのだろう。おれはアニメーションの技術に対しての知識を殆ど持ち合わせていないが、そのことがなぜか無性に悔しくなった。

知らないことが、恥ずかしいのではなく、素直に悔しいと思わせくれるのだ。ふらいんぐうぃっちは、捻くれたオタク者の心をも浄化させてくれる。オススメです。

 

10 STEINS;GATE

大人気ゲームのアニメ化。2011年春から、2クールに渡り放送された。ノベルゲームのアニメ化は難しい。おれはエロゲユーザーとしては相当にヌルい人間だけど、WHITE ALBUM2であれば、CODAに突入する「あの一瞬」のカチッとした気持ちよさは最高だったし、あれはノベルゲームで無いと表現することは難しいと思う。シュタゲで言えば、某演出に当たるのだけど、あの気持ちよさをアニメで再現出来たのは凄すぎる。「おれたちは科学や陰謀論が好きなんじゃ無くて、オカリンが大好きなだけなんだ」が後輩との合い言葉である。アニメはキャラクターに対して「共感」するためにあるわけではないし、それを求めるのはフィクションに対して下の下の姿勢だ、という事はわかりきっていても、オカリンに対しては、どうしたってその感情がわき上がってしまう。宮野真守さんは最高。スマートフォンが普及しきる前にゲームが世に出て、少しだけ古いガジェットとしてガラケーを眺めることが出来た2011年という年に本作を触れることが出来たのは、中々に幸せなことだったのではないかと思う。

シュタゲ、オススメです。

 

 

ということで、10作オススメしてみた。なんでこんなモノを書いたかと言えば、最初に書いたとおり、リンクさせて頂いたエントリを非常に面白く読んだからだ。人の顔が見えるレビューは好ましい。おれも真似がしたかった。それだけだ。要するに自分語りだよ。

こんな文章を最後まで読む暇人はこの世にいないだろうが、おれは楽しんで書いた。2010年のアニメと2015年のアニメが一本も入っていないが、これが何故かはよくわからない。何かがあったのだろう。

約8000文字のエントリとなったが、こんなどうしょうもない文章を書くのにも4時間近い時間を費やしてしまって、貴重なアニメを見る時間が潰れてしまった。読み返したら想像以上に声オタっぽくて気持ち悪いな。

 

こうやって、僕たちはアニメを見逃していく。