誰かの場所の複数

残念な感じです

夢が変わりました。

初投稿以来何度か「おれは本気で作家を目指します」みたいな事を友人にも言ったし、メールでも言ったし、バイト先でも言ったしブログでも書いたんですけど、どうしても嘘っぽいなと思って消してしまったので、アレです。

昨夜自分の中でビビる出来事あって、一晩無い頭を使って考えたんですけど、結論が出ました。タイトル通りです。

自分が書いた作品をネットで上げることは一生しません。カクヨムで創作コラムも書きません。人が何をやってもおれには関係が無い。

おれは「自分だけが書ける小説」を書けるようになりたいし、その価値を世の中に問うために投稿を続けて生きていきたいと思っています。

一生賃労働からは逃れられないと思います。

賃労働は嫌いですが働かずに生きていけるほど甘くありません。34歳まで職歴無しフリーターの身分で非正規市場で生きていれば、労働者としてのおれの価値は目減りしていきます。

おれにどんな仕事があるかわかりませんが、まぁ、やってくしかありません。この国で生きていて、五体満足であれば命までは取られないでしょう。

働いて生きていく意外に選択なんてありません。楽しいことはこれから沢山ある。

今年の6月で68歳になる母は、おれにこう言い続けてきました。

「あなたは必ず作家になる人だから」と。親って、本当にバカですね。そして、おれは極度のマザコンなので、その言葉にずっと縛られていたことを認めます。

母の言葉は、おれにとって呪いでもありました。

物心ついた頃から、「小説を書かなければいけないのか」というよくわからない強迫観念を抱えたまま、何も書くことが出来ませんでした。たった5枚の掌編でさえ、何度となく挫折しました。

掌編が書けないならアニメの二次創作から、と思って、「たまこラブストーリー」のSSを書き始めたこともありました。書けませんでした。

丁度一ヶ月前、いろんな事があって、3週間をかけてライトノベルのテンプレートを借りて、句読点を含めて7万5千語ほどの小説を書き上げることが出来ました。

本当に、嬉しかった。おれにも小説が書けるのだ、というあの感覚は、人生で最良の出来事でした。

で、その勢いで、と思ったのだけど、今はまだ5末に向けて何も書けていません。

こんなんじゃ、いかんですね。

おれが作家になれるかどうか、ということは結果であって、そんなことは実際は大した問題じゃ無いのだと思います。

負けるのはいい。負けても構わない。出来れば勝ちたいけど、どうやら勝ち目は無さそうです。天分なんて、わかってる。いや、これも嘘ですね。

本当は自分には言葉を紡ぐセンスがあると思っています。ただ、現状それを信じることは出来ていません。一作目があまりに稚拙だったからです。

それでも、おれは小説を書けるようになりたいし投稿を続けていきます。

何故ライトノベルというジャンルでそれをやろうとしているのかはわかりませんが、もう少しだけやってみようと思います。

唐突ですが、THEピーズ、というバンドをご存じでしょうか。おれが18から大好きなバンドです。で、名曲「シニタイヤツハシネ」にこんな歌詞があります。

「暮らしを変えるより、夢を変えたい」と。

おれは今まで自分の夢を、ずっと「作家になること」だ、と思っていました。

最近、「何が何でも作家になりたい」という本を買ったし、読んだりもしました。

その夢のために動き出すことがようやく出来たし、そのために生きていくのだ、と心を固めたつもりでいました。

でも、作家になりたいという夢よりも、自分が心から面白いと思えるものが書けるようになりたい、という意欲の方が今は強い。

おれの夢は変わりました。

おれは「自分が知っていて」「自分が書きたいもの」しか書きません。それが世に出なければ、全ておれの実力不足であることを認めます。

ライトノベルの投稿作、というものがどういうものが求められているのか、ということをリサーチもしませんし(受賞作は読みますが)傾向や対策は立てません。生きているウチに別のジャンルに投稿をするかもしれませんが、それは変わりません。というか、10本でダメなら諦めます。

馬鹿にされるのも笑われるのも構わない。

逃げることと、媚びることだけはしたくないし、それをしたらもう終わりです。

こんなことを書くのはこれで最後に…なるといいなぁおいwww

つーことで、今後ともよろしくす。