誰かの場所の複数

残念な感じです

砂上の楼閣

朝方まで佐藤大輔の『征途』を読みつつ文法の問題集を解いたりしていたのだけど、本当に取り組んだのは、なろう原作のアニメが潰れてしまった一件について、ツイッターで様々な意見を観測することだった。

正直に言って、非常にしんどい気持ちになった。作者氏の年齢は公開されてないけど、おそらくはおれの3歳から5歳下くらいだと思う。30代前半の匂いがぷんぷんする。

自分の妄想を練ってテキストにして、インターネットに上げたらもの凄いPVがついて、出版社に拾い上げられて、単行本が売れに売れてアニメになる。

日本中のワナビーの夢を叶えた人間の夢が一瞬で瓦解するのを見たわけで、しんどい気持ちになってしまった。

教訓があるとすれば、夢は一瞬で潰えるという事を志望者に示してくれた事だろう。言ってはいけない言葉、やってはいけないことがある。何も小説家志望者に限ったことではなくて、社会で生きるってのはそういうことだ。

最高戦績公募二次落ちのワナビーが、アニメ化作家に自己投影するなんていう噴飯ものの行為は流石に出来ないが、ワナビーだからって好き勝手インターネットを使って良い訳ではない。自戒しよう、と心の底から思った。

結局誰も救ってくれはしない。自分の身は自分で守るしか無い。守られるほどの価値が無ければ誰も自分を守ってはくれない。リスクの種を撒いた自分の落ち度を責めるしかないのだから。

ゲームの原理原則を見た。つらいけど、これは現実だし、受け入れるしかない。

労働行ってくる。心が重いし髪も伸びすぎていて重い。

楽しいことを考えようと思う。例えば、プロットを作るとか。

頑張ります。本当に。